庭をインターロッキングブロックに施工するときの費用や注意点まとめ

庭を舗装したい時どんなものを使えば良いのか迷ってしまう方もいることでしょう。特に初めてそのようなことをする方にとっては、なおさら悩んでしまうはずです。なかなか良いのが見つけられないのであれば、インターロッキングブロックを用いてみるのはどうでしょうか。

この記事では、庭の舗装にも使えるインターロッキングブロックについて紹介します。メリット・デメリットや費用などを紹介しているので、最後まで読んでもらえると幸いです。

インターロッキングブロックってどんなもの?

インターロッキングブロックは、1950年代に石畳舗装の代わりとして西ドイツで生まれた舗装方法です。お互いが噛み合うようにブロックを置いていき、レンガのように組み合わせて舗装してきます。

新たな道路舗装方法として誕生したインターロッキングブロックですが、現在では公園や遊歩道、ショッピングモールなどでも用いられるようになりました。また、一軒家の庭や玄関のアプローチとしてインターロッキングブロックが使われることもあります。

庭のインターロッキングブロック舗装におけるメリット

インターロッキングブロックは水はけが良く、雨の日でも快適です。都市型水害や地盤沈下などを緩和する効果もあり、そういった意味でもパブリックスペースの舗装方法として向いています。

また、さまざまなブロックがあるおかげでおしゃれな庭にしやすいというメリットもあります。レンガのように組み合わせて舗装していくことから、洋風な庭を目指したい時にもぴったりでしょう。

庭のインターロッキングブロック舗装におけるデメリット

デメリットは、コストの高さや色落ちなどが挙げられます。

具体的な費用は後ほど紹介しますが、インターロッキングブロックの舗装費用は砂利やアスファルトと比べると高めの舗装方法。その上、手作業でブロックを敷いていかなければならないことから、どうしても時間がかかってしまいます。

また、時が経つにつれてブロックの色が褪せてくるという欠点もあります。せっかくのおしゃれな庭が段々と寂しくなってしまいますが、現在では色落ち対策済みのブロックも登場しています。

インターロッキングブロックの施工方法

インターロッキングブロックでの舗装は、どのような流れで行われるのでしょうか。

①施工部分の地面を掘る

まずは、施工部分の地面を必要な深さになるまで掘ります。掘る際には、「どのような構造なのか」が大切。ブロックを設置する場所や目的によって構造が変化しますが、掘った時に地盤が弱そうであれば改良を行います。

②インターロッキングブロックは下地処理が大切!

インターロッキングブロックの舗装では、下地処理が大切です。排水処理や凹凸の解消、敷砂を敷くことなどが下地処理であり、きちんとされていなければデコボコな庭になってしまいます。どんな方であれ、デコボコな庭が良いという方はいないはず。業者としても、綺麗に舗装するために、下地処理をしっかりと行います。

③手作業でインターロッキングブロックを設置

下地処理が終われば、次はブロックの設置。この作業は手作業であり、先に設置したブロックを一旦押した後に下ろしていきます。

④最後に目地工事

ブロックの設置が終わったら、目地工事を行います。飛び出ているブロックをハンマーで調整したり、目地砂をブロックの上に敷いたりなどを行って最後の調整をします。この作業は見た目に影響を与えることから、慎重に進められます。

インターロッキングブロックはDIYでも可能?

上記でも述べたように、インターロッキングブロックは下地をしっかりと作ることが大切であり、うまくされていなければ綺麗に舗装できません。ブロックを置く際にもテクニックが求められることから、DIY初心者には不向きです。

ただ、インターロッキングブロック自体は簡単に入手できます。コーナンやコメリのようなホームセンターはもちろんのこと、AmazonやYahoo!ショッピンクといったサイトでも購入できます。少しでも安くしたいのであれば、アウトレット品やセール品を探してみるのも良いでしょう。

インターロッキングブロックで舗装する際の費用

インターロッキングブロックの舗装は、1平方メートルあたり7,000〜9,000円です。具体的な費用は各業者で異なりますが、格安な舗装方法とは言えないでしょう。以下では、他の施工方法との料金比較表を掲載しています。

舗装方法1平方メートルあたりの費用
インターロッキングブロック7,000〜9,000円
砂利2,000〜3,000円
アスファルト3,000〜5,000円
人工芝6,000〜10,000円
コンクリート8,000円〜10,000円

なお、他の舗装方法におけるメリット・デメリットが知りたい場合は以下のリンク先をチェックしてみてください。インターロッキングブロック以外にも、アスファルトや砂利などの舗装方法も紹介しています。

庭の舗装について詳しく知りたい方はこちらもチェック!

プロが教える!庭の舗装種類と価格相場

これからの方必見!優良な業者を見つけるポイント

インターロッキングブロックの舗装は、自分でするよりも業者に依頼したほうがおすすめです。ただ、全ての業者が優れているわけではありません。そこで最後に、優良な業者を見つけるポイントをいくつか紹介します。

ポイント①見積もりしてもらう

どんな方であれ、業者を選ぶ上では費用を必ずチェックするはず。業者によって具体的な費用が異なるため、必ず見積もりしてもらいましょう。いくつかの業者に見積もってもらうことで、費用の比較ができます。

ただし、安さ重視で業者を選ぶのはおすすめできません。安くできるということは、他の業者と比べてどこかの費用を削っていること。格安の業者の場合、施工品質やブロックの質が低いかもしれません。

ポイント②実績を見せてもらう

業者を選ぶ際には費用だけではなく、実績も大切です。実績が多いほど、これまでの経験や知識を活かして舗装してくれます。また、相談時に過去の施工例を見せてくれることも。そのような業者であれば、どのような施工をしてくれるのか把握しやすくなります。

恐らく実績のことを考えると、大手業者が良いと思う方が多いことでしょう。確かに地元よりも大手業者のほうが多い傾向ですが、費用や情報伝達の速さなどを考えると地元業者のほうが優れています。なお、以下では簡単な比較表を用意しましたので、ぜひチェックしてみてください。

メリットデメリット
大手業者・実績が多い
・しっかりとしたアフターケアや保証
・コストが高い
・担当者から現場への情報伝達が遅い
地元業者・コストが安い
・担当者から現場への情報伝達が遅い
・アフターケアや保証が業者ごとで異なる
・知名度が低い

ポイント③ネットの情報だけに頼らない

現代であれば、パソコンやスマートフォンなどで簡単に業者を調べられます。といっても、それだけの情報で選ぶのはおすすめできません。ネット上には都合のいいことばかり書かれているため、欠点が見えにくいです。

信頼できる業者に依頼するためにも、直接会って話してみましょう。もしかすると、ネット上には書かれていない情報が得られるかもしれません。

インターロッキングブロックでおしゃれな庭に

今回は、インターロッキングブロックのメリット・デメリットや費用などを紹介しました。この舗装方法は、水はけの良い庭にしたい時やおしゃれな庭にしたい時にぴったりです。もし自宅の庭を舗装してもらおうか悩んでいるのであれば、ぜひインターロッキングブロックを検討してみてください。