これからの方向け!内装リフォームの主な内容と価格相場

「壁紙がひどくなっているので、そろそろ張り替えたい!」
「老後のことを考えると、今のままだと苦労しそう…」
そのような悩みを持っているのであれば、この機会に内装リフォームしてみてはいかがでしょうか。
内装リフォームと一言でまとめても、クロスの張替えやバリアフリー化などさまざまあります。
そこで今回は、検討している方向けに内装リフォームの主な内容や価格相場などについて紹介します。
リフォームを検討している方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

壁紙・クロスの張替え

長く住んでいると、次第に壁紙やクロスの汚れが目立つようになります。
特にタバコやペットの汚れは目立ちやすく、放置すればなかなか落とせなくなってしまいます。

壁紙・クロスはどのように選べばいい?

壁紙・クロスはさまざまな種類があるため、どれが良いのか迷ってしまうでしょう。
この際、2つのポイントを覚えておくと理想的な壁紙・クロスを見つけられます。
1つは今の環境とできる限り合う壁紙・クロスを選ぶこと。
奇抜なデザインの壁紙を選んだとしても、それが部屋の雰囲気にマッチしていなければ違和感を生んでしまいます。
例えば天井と揃えた色やデザインであれば、スッキリとした部屋になります。
もう1つのポイントは、機能性に着目すること。
例えばビニールクロスの場合、消臭機能を備えています。
そのため、臭いがこもりやすいトイレにビニールクロスを用いることがあります。

壁紙・クロスの張替えにおける価格相場

張り替え作業における価格相場は、張り替えるクロスによって変動するもの。
ただ、基本的には1平方メートルあたり1,000〜2,000円でしてもらえます。
ビニールクロスのような量産品であれば、750〜900円というリーズナブルな価格で済ませられます。
ただし、状況次第ではそれらの費用だけではなく、既存のクロスを撤去する費用や家財を移動する費用が発生することも。
既存のクロスを撤去する場合は2,000円以上かかり、家財を動かす場合は300円以上かかります。
家財の移動費に関しては事前に依頼者が片付けておくことで解決できる問題であるため、リフォーム前に家財を動かしておきましょう。
事前に移動されていれば。スムーズに張替え作業が行なえます。

床の張替え

壁紙やクロスではなく、床のリフォームをしたい方も数多くいます。

床材はどのように選べばいい?

床の場合はフローリングや畳、カーペットなどの種類があり、それぞれメリットとデメリットがあります。
詳しくは以下の表をチェックしてみてください。

種類メリットデメリット
フローリング(合板材)・耐水性がある
・バリエーション豊富
・掃除しやすい
・傷に強い
・寿命が短い
・肌触りが無垢材よりも劣る
フローリング(無垢材)・汚れがつきにくい
・調湿性がある
・天然木ならではの雰囲気がある
・メンテナンスの手間がかかる
・合板材よりも高い
・調湿性がある
・断熱性が高い
・遮音性が高い
・定期的なメンテナンスが必要
・日焼けで退色する
・下地工事が必要な場合がある
カーペット・デザイン豊富
・安価で済ませられる
・保湿性がある
・滑りにくい
・メンテナンスの手間がかかる
・家具の跡が残りやすい
・夏場が過ごしにくい
・天然素材であれば高価
コルク・衝撃吸収性がある
・吸湿性がある
・遮音性が高い
・紫外線で変色しやすい
・傷に弱い
・対応してくれる業者が少ない
クッションフロア・デザイン豊富
・安価で済ませられる
・汚れに強い
・肌触りが良い
・次第に剥がれやすくなる
・チープな見た目
・劣化が早い

それぞれメリット・デメリットがあるため、しっかりと考えた上で判断しましょう。業者と話し合いながら決めることで、理想的な床が見つかるかもしれません。

床の張替えにおける価格相場

床の張替えも、種類によって異なります。
例えば、合板材のフローリングは1平方メートルあたり5,000円ほど。
一方で無垢材の場合、1平方メートルあたり9,000円ほどかかります。
また、畳の場合は張り替える前に下地工事をしなければならないケースがあります。
畳は厚いため、事前にその厚さに合わせた根太の組み換えを行わなければなりません。
どうしてもコストを抑えたいのであれば、畳ではなくフローリングやクッションフロア、コルクなどをおすすめします。

部屋の間仕切り

家族が増えた時や成長した時に、今の家が狭く感じるかもしれません。
特に子どもが中高生になれば、プライベートな空間を求めるようになり、快適に過ごせにくくなります。
そのような場合には、部屋の間仕切りを行うのがおすすめです。
DIYで簡単に間仕切りを行う方法もありますが、それだけだとプライベートの空間とは言いにくいでしょう。
また、間仕切りを行って新たな収納スペースを作るケースもあります。

部屋の間仕切りにおける価格相場

短期間で間仕切りを行うのであれば、アコーディオンカーテンを用いる方法があります。
価格相場は15〜20万円で、その日のうちに完了します。
一方、本格的に間仕切り場合は壁を作るのが良いでしょう。
壁を作る場合の価格相場はアコーディオンカーテンとほぼ同じですが、作業が2日間ほどかかります。

バリアフリー化

「今の家は過ごしやすくて最高!」と思っている方がいるかもしれませんが、年齢を重ねるにつれて何かと不便なことが出てくる場合があります。
最悪の場合、何気ない段差につまずいて怪我してしまうかもしれません。
そのようなことを防ぎつつ、老後でも快適に過ごしたいのであれば、バリアフリー化をしてみるのはどうでしょうか。

バリアフリー化はさまざまある

バリアフリー化といっても、さまざまな作業があります。
例えば安全性確保を目的としているのであれば、手すりの設置や段差削減などが挙げられます。
一方で車椅子でも生活しやすい環境を整えることが目的の場合、廊下幅の拡大や開けやすいドアへの変更などがあるでしょう。
もちろん、全てをすれば良いというわけではなく、予算や体の状態などを考慮した上で決める必要があります。

バリアフリー化における価格相場

さまざまなリフォームの種類があるため、その分価格相場も異なります。
廊下に手すりを設置するのであれば、1メートルあたり5千円〜7千円で済ませられます。
和式トイレから洋式トイレへの変更といった規模が大きな工事の場合は、30〜50万円かかってしまうでしょう。
コストを抑えたいのであれば、自分でできそうなことが無いか探してみましょう。
例えば段差の解消であれば、DIYである程度解決できます。

その他の内装リフォームとは?

内装リフォームは、壁紙・クロスの張替えやバリアフリー化などに限られるわけではありません。
例を挙げるならば、断熱材を入れる作業や洗面台を交換する作業など。
さまざまなリフォームに対応しているため、部屋に関する悩みがあれば、気軽に業者へ相談してみましょう。

リフォームとリノベーションの違いって?

ここまでリフォームに関する情報を紹介してきましたが、中には「リフォームとリノベーションの違いって?」というような疑問を持つ方がいるかもしれません。
どちらも同じように思えるかもしれませんが、残念ながら異なります。
簡単にまとめるならば、リフォームはマイナスからゼロに戻す作業のことで、リノベーションはゼロから新たな要素をプラスする作業のこと。
例えば、古びた部分を元通りにする作業の場合はリフォームという言葉が当てはまります。

業者と話し合いながら理想的なリフォームを

今回は内装リフォームの主な内容と価格相場について紹介しました。
内装のリフォームはさまざまあり、それに応じて価格相場も異なります。
ですので、リフォームを検討しているのであれば、業者と話し合いながら計画を立てていきましょう。